ええJAんおのみち10月号431
4/16

水稲柑橘ほとんどの圃場で刈取りが終わり、収量や品質の結果でこの1年の栽培を振り返る時期となりました。収穫した玄米などを再度見直し、特に収量や品質が低下した圃場では、原因と対策の分析を行うことが、次年度の米づくりの第一歩となります。本年度の栽培を振り返り、圃場の点検や修繕に取り組めるのもこの農閑期です。この秋から来年の春までに圃場の欠陥を点検修繕しておきましょう。圃場の均平化に努めたり、漏水の激し        ()             4い圃場では畦際に資材を投入するなど、細かな点検や修繕をこの時期に必ず行いましょう。漏水を少なくし、水を均一に張ることで、除草剤の効果を十分に発揮させることができます。また、圃場の均平化は除草剤だけでなく、粒剤や豆つぶ剤などの本田防除剤を効率的に効かせることが可能になります。来年度の稲作に悪影響が出ないよう、この秋からワラの分解を促進させるようにしましょう。・浮きワラが多くて苗が倒される・ジャンボ剤やフロアブル剤などの省力型の除草剤が効きにくく、逆に薬害が出やすくなる・ガスの発生が多くなるなど、ワラの分解が進まないと、来年度の米づくりに悪影響を及ぼすので注意しましょう。このような事態にならないよう、刈取りが終わったら、できるだけ早いうちに耕運するようにしましょう。地温が高いうちにワラを鋤き込んでしまえば、土の中に残っている肥料の影響等もあってワラの分解がスムーズに進みます。また、ワラの分解を考えると耕運は最初から深く耕すのではなく、1回目よりは2回目というように徐々に深く耕すようにしましょう。また、石灰窒素などのワラの分解を促進する資材を積極的に投入することで、分解がよりいっそう促進されます。この時期に行う『土づくり』は、来年の米づくりに向けて、とても重要な作業です。土の力地力を向上させることによって ・天候不順に影響されにくい生育 ・病害虫に対して抵抗性が高い生育 ・安定した収量や高い品質が期待できます。土づくり資材を積極的に活用して来年の〝米づくり〟の基盤作りに取り組みましょう。土づくり資材は、水稲にとって大変重要なケイ酸や鉄、苦土を中心に取り揃えてあります。資材の選択や投入量は稲作暦を参考にするか、お近くの営農センターの担当者にご相談ください。本年度は気温が高いため着色遅れや浮皮の発生が心配されます。適期収穫を心掛けましょう。売れる等階級に仕上げるため樹上選果を徹底しましょう。規格外果実を摘果しておくと収穫・家庭選別が大変楽になります。◆収穫から出荷までの注意事項収穫前には腐敗防止剤を散布する。(※レモンは散布しない)・出荷前に必ず防除履歴書を提出する。・味を揃え、浮皮などによる商品ロス防止土づくり資材を活用した土づくりに取り組んでみましょう。【圃場の細かな点検・修繕を】【米づくりはこの秋から】【土づくり資材を活用しましょう】【中晩柑類・みかんの樹上選果(摘果)】【収穫出荷について】☎☎☎☎☎☎☎☎ローンセンター住宅ローンをはじめマイカーローンなど、各種ローンについてお気軽にご相談ください。☎0848-36-5444(月曜日から金曜日(祝祭日・年末年始は休み)の9:00〜17:15)東尾道営農センター尾道北営農センター御調営農センター 向島営農センター因島営農センター世羅営農センター甲山営農センター世羅西営農センター 0848-56-12310848-29-96110848-76-22420848-44-21060845-25-61610847-22-11730847-25-50350847-37-7100秋起しをして有機物の腐熟を促進しましょう。10 月

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る