ええJAんおのみち10月号431
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世羅地区で令和5年度特産「世羅ブランド米」の出荷を9月から開始しました。生産者は約810人で、30㎏の米袋を11万2,000袋(3,360t)の出荷を予定しており、11月中旬まで世羅町12施設で出荷が続きます。米検査は検査員の資格を持った職員が行い、生産者が出荷した30㎏の米袋から米を採取し、大きさや成熟具合、害虫による被害など、目視による検査を行うほか、水分測定器で水分量を測定します。検査を受けた米は各等級に分けられ、全量を全農ひろしまへ出荷します。営農販売課の佐藤清之主幹は、「多少高温や干ば大きさや成熟具合は平年並みの良好な出来であり、順調に検査・出荷されているので、自信を持って美味しいお米が食卓に提供でき8月27日(日)、世羅営農センター権現倉庫で世羅ぶどう「ピオーネ」の出荷を開始しました。生産者はの出荷を計画しており、夏に高温が続いたため例年より出荷が早まりましたが、9月下旬に最盛期を迎え、糖度が高く、着色、房型も良好な出来上がりです。出荷されたピオーネを検査員が房の形や粒の大きさ、着色、病害虫の有無などを見極め、等階級毎に確認しながら検査を行い、主に県内市場に出荷されます。営農販売課の榎屋勝士職員は、「今年のピオーネは粒の大きさ、着色が良好で非常に甘く食べやすいので、食後のデザートで楽しんでほしいです」と話していました。地域で開催されたイベントやSDGsを含めたさまざまな話題をご紹介します!敬老の日を前に、管内で今年度100歳を迎える組合員39人を祝い、記念品を贈呈しました。9月7日(木)には尾道市向東町に住む岩本キヨさんの自宅を訪問し、丹下和博組合長が記念品を手渡しました。岩本さんは助産師として産婦人科で働き、その後独立され色々な病院で88歳まで助産師として活躍されたそうです。また岩本さんの健康で長寿の秘訣は、マイペースで過ごすこととのことです。「本日は、わざわざお越しいただき記念品まで頂戴し、ありがとうございます」と話されていました。かかららかからら世羅地区で令和5年度産米の出荷が始まる世羅ぶどう始まる敬老の日に長寿をお祝い出荷された米を検査する検査員つる等」との話影し響てをい受まけしたたも。のの長寿の記念品を渡す丹下組合長農産物直売所 ええじゃん尾道 尾道店・向島店16名で約13t出荷されたピオーネを検査する職員地域の“旬”と“うまい”をお届けします。尾道店 ☎0848-55-9048 午前9時から午後6時まで営業 向島店 ☎0848-20-6008 午前9時から正午まで営業         9J AJ A「ピオーネ」の出荷J A

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