ええJAんおのみち11月号432
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でJA尾道市管内の極早生みかんの出荷が始まりました。今年は、少雨や夜間の気温が高かった影響で生育は小玉傾向にありますが、平年より酸味が少なく甘みを感じられ、品質は良好な仕上がりです。選果は検査員による傷などの検査の後、選果機で色、大きさ、糖度・酸度が計測され、等階級ごとに仕分けが行われます。 ターの藤井弘文職員は「平年と比べて酸が低く、おいしい仕上がりになっている。柑橘シーズンが始まり、消因島営農セン費者にはこの極早生みかんを皮切りに、多種にわたる尾道産柑橘を堪能してほしい」と話していました。9月20日(水)、JA尾道市女性部は、芸予文化情報センターで女性部セミナー閉講式を開催し、管内15支部から女性部員約90人が参加しました。閉講式では、SDGs17の目標の1つである「2.飢餓をゼロに」の学習をテーマに、家の光の読み合わせと講師を招いて講演会を行いました。開会にあたり、樫木美喜女性部長が「コロナ禍は、様々なものを私たちから奪っていますが、人と人との繋がりがいかに、自分達に必要かという事を再確認させてくれました。これからもこの繋がり『絆』の力で、様々な出来事を乗り越え、日本の食と農を守る、一翼を担っていきましょう」と挨拶しました。また講演会では、「南極観測隊料理人が伝える環境・資源と食」と題して、母親では初めての調理隊員として第57次南極地域観測隊に参加された渡貫淳子さんによる記念講演がありました。南極で体験した食材の大切さ、食品ロスに対しての意識についてご講演いただき、参加者たちは渡貫さんの話された内容を熱心に聞き入っていました。極早生みかんの出荷始まるJA尾道市女性部セミナー閉講式を開催11選果の様子講演される渡貫さんふれあいセンターまごころ込めて心に残る葬儀をお手伝いさせていただきます。葬儀、搬送車のご用命は  0120-560948(24時間受付) (やすらぎ会館東尾道)☎0848-46-1150 (やすらぎ会館みつぎ)☎0848-77-0848          10月6日(金)、因島営農センターJ A女性部

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