ええJAんおのみち1月号434
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1 月【作柄概況】【JA尾道市の5年産米出荷比率】【5年産米等級比率】【中晩柑類の収穫・貯蔵のポイント】水稲柑橘☎☎☎☎☎☎☎☎令和6年を迎え、今年の米作りに向け、作付計画を立てる時期となりました。5年産で発見した課題をクリアし、良質・良食味米を栽培するため、土作り等の準備をされていると思います。今回は、5年産米の集荷実績および検査等級などをお伝えいたします。米検査時にお渡ししております「検査格付結果通知票」等を参考にしていただき、対策に役立ててください。5年産の広島県における、作況指数は103で「やや良」となっております。広島県南部の10a当りの収量は533㎏、北部が536㎏という結果になりました。JA尾道市管内の北部地域を中心に、梅雨時期に「いもち病」が発生し減収となった圃場が確認されています。また、梅雨明け以降の猛暑の影響により、高温障害とみられる「白未熟粒」や「胴割粒」が発生し、検査等級の低下がみられました。JA尾道市へ出荷された米は全銘柄(飼料用米を除く)で約3,079t。品種別に見てみると、全出荷量のうち約50%は「コシヒカリ」が占め、次いで、多収性品種の「あきさかり」、早生品種で多収性の「つきあかり」となっています。水稲うるち玄米の検査等級比率を見てみましょう。JA尾道市の一等米比率は、全国や広島県の数値と比較しても高くなっています。ライスセンターの利用や色彩選別機の普及による品質向上もさることながら、気象条件に左右される作物を栽培する中中で晩、柑安は定、し完た熟栽採培収をが行基う本こでとすは。果、実みお問い合わせ 営農経済部営農販売課 ☎0848-20-2811なさんの日々の管理と経験・栽培技術が作り出す成果です。令和5年産柑橘は、山林に近い園地で黒点病が多発しました。冬の間に園地周辺の雑木等は、なるべく伐採しましょう。清見の園地では、ヘタ周辺のひび割れ(クラッキング)が早期から発生する恐れがありますので注意しましょう。の扱いは丁寧に行い、商品ロス防止に努めましょう。棚貯蔵の場合は、果実2~3個重ねまでとします。コンテナ貯蔵の場合は7分入れまでとし、通気性を高めるため、底にたる木を敷きコンテナの間隔は10~1%4%6%9%30%0.9%6.1%92.9%50%1.4%12.9%85.6%7.1%30.5%61.3%コシヒカリあきさかりつきあかりこいもみじ恋の予感その他1等2等3等ローンセンター住宅ローンをはじめマイカーローンなど、各種ローンについてお気軽にご相談ください。☎0848-36-5444(月曜日から金曜日(祝祭日・年末年始は休み)の9:00〜17:15)(JA尾道市)(広島県)(全国)東尾道営農センター尾道北営農センター御調営農センター 向島営農センター因島営農センター世羅営農センター甲山営農センター世羅西営農センター 0848-56-12310848-29-96110848-76-22420848-44-21060845-25-61610847-22-11730847-25-50350847-37-7100             4

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