1月30日(火)、JA尾道市桃部会は、東尾道経済事業本部で令和5年度JA尾道市桃部会出荷反省会を開催しました。今年度は、幼果期から収穫期にかけて断続的に降雨があり、管理を計画的に進めにくい年でしたが、玉肥大は全体的に良好で、JA尾道市全体の出荷量は前年度対比99%、販売金額は98%となりました。開会では、山田清部会長が「広島県産の桃は他の産地と比べて美味しいという評価をいただいていますので、自信を持って今後も作っていただきたい」と挨拶しました。反省会では、生産者、市場関係者、JA役職員など約30人が出席し、営農指導員が今年度産の生産状況や販売実績、課題について説明しました。2月9日(金)、JA尾道市わけぎ部会は、JAひろしまわけぎ部会等関係団体13名と広島県庁を訪問し、広島わけぎの新たな食べ方の提案として開発した新レシピの試食会を行い、湯﨑広島県知事にPRしました。広島県で生産されるわけぎは、全国の収穫量の50%を占める一方、「ぬた」以外の食べ方の認知度向上が課題のひとつとなっています。今回キッコーマン食品㈱が全国で展開するキャンペーンのおすすめ野菜にわけぎが選定され、新レシピの開発と併せて量販店やホームページなどでPRされています。これを機に、県内の需要をさらに掘り起こし、広島わけぎの消費拡大を目的に県庁訪問が行われました。試食会では、その新レシピの1つである「わけぎのガーリックレモン炒め」を湯﨑知事が試食して好評を得ていました。野菜コースを受講するから勉強し直したいと思地域で開催されたイベントやSDGsを含めたさまざまな話題をご紹介します!1月24日(水)、東尾道経済事業本部で第26期農業塾開講式を開催し、38名の新規塾生が気持ちを新たにスタートを切りました。今年度で26年目を迎える農業塾は、野菜園芸コースと果樹園芸コースの2コースあり、1年間座学や実習を通して農業の基礎を学びます。講義は営農指導員をはじめ、JA全農ひろしまとも連携して行います。塾長を務める丹下和博組合長は「25年間に936人が受講し、現在も農業の第一線で活躍されている。1年間を通して楽しく学び、卒業後には全員が営農の場で存分に力を発揮していただきたい」と受講生へエールを送りました。塾生は「基本的なことを1い応募しました。産直市『ええじゃん尾道』で出荷出来るように頑張りたい」と意気込みを話しました。かかららかからら令和5年度JA尾道市桃部会出荷反省会を開催広島わけぎをPRJA尾道市わけぎ部会が広島県庁を訪問農業を基礎から学ぶ第26期農業塾開講開会の挨拶をされる山田部会長広島わけぎをPRする星丘部会長(右から2番目)第1回講義の様子JAミックス・ベジタブル 8FMおのみち79.4MHzにて、毎週金曜日午前10時半からJA尾道市管内の旬な情報をお届けしています。部 会部 会J A
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