ええJAんおのみち5月号438
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【夏肥の施用】【苦土資材の施用】【葉面散布】【高接ぎ樹・苗木の管理】【灌水】【摘果剤の散布】【花母枝の剪定】【温州ミカンの着果対策】Feへ移動してきます。落弁期にサンマイト水和剤又はアグリメックを散布してください。◆アザミウマ類近年、アザミウマ被害による正品率低下が問題となっています。毎年被害が出る園地は、6月10日頃にスピノエースフロアブルを追加散布しましょう。なお、レモンのアザミウマ被害は6月下旬から7月上旬にも防除が必要です。◆灰色カビ病温州ミカン、安政柑、清見で被害が多い病気です。安政柑の外観が悪い園地は果実上の花びらを落としてやると綺麗な果実を作ることができます。◆黒点病黒点病防除薬剤のジマンダイセンは、散布後1か月または降雨250mmを超える前に次の防除をする必要があります。アビオンEの混用や霧なしノズルなどを使用すると、薬剤の残効期間が長くなります。枯れ枝が発生源となるので、梅雨入り前に枯れ枝除去を徹底しましょう。◆カイガラムシ昨年の少雨と秋の高温の影響でカイガラムシの発生が多くなっています。エルサン乳剤またはトランスフォームフロアブルで防除しましょう。◆かいよう病レモン、ネーブルなどの園地でかいよう病多発園では5月下旬にも防除が必要です。健全部位への感染防止目的で薬剤散布します。殺菌効果は余り期待できないので、り病している葉や枝は徹底的に除去しましょう。中晩柑の大玉生産には、夏肥の施用が重要です。適期適量施肥を心がけましょう。中晩柑類といしじは、1回の施肥で2回分の効果が期待できるBB元気200がお勧めです。中晩柑一発肥料を秋に使用した園地は施用の必要はありません。近年、柑橘園の土壌分析をすると、多くの園地で土壌中の苦土が不足しています。苦土欠症状がみられる園地では、6月中旬頃にスーパーマグを10a当たり60㎏施用しましょう。落葉が多かった園地では、新芽の充実を図るため元気一番を防除に混用散布しましょう。みかんでは、緑化促進目的で落弁期防除には尿素とマグミーしょう。枝数が多くなりすぎないように、芽かきを行います。高接ぎ樹では、葉8~12枚で摘心を行いましょう。支柱を使って誘引を行い、アブラムシや、ミカンハモグリガの発生に注意を払います。1年生苗木にはアを混用散布しまクタラ粒剤を使用すると、防除の省力化が図れます。また、10日おきに元気一番を散布すると早く大きくなります。開花後の乾燥は生理落果を助長します。特にいしじは生理落果しやすいので、雨が降らない場合は灌水を徹底しましょう。摘果の省力化目的で落としたい部分に、ターム水溶剤1,000倍とマシン油150倍を混用し散布します。気温が25度以上の日が数日続く時を狙って散布しましょう。直花しかついていない枝を花母枝といいます。八朔の花母枝は、開花後枯れ枝になることが多いので除去しましょう。満開から満開5日後にジベレリンの促進することが出来ます。花より新芽の発生が多い園地で散布しましょう。また、花の周りの新芽を除去することにより着果が促進されます。JAカードを紛失されたら直ちにご連絡ください。盗難、紛失専用ダイヤル  0120-159674(24時間受付、年中無休)▲黒点病▲苦土欠乏(緑色の部分がくさび形に見えるのが特徴)25ppmを散布することにより、着果を▲花母枝(直花が団子状についた枝)はもとから除去する▲アザミウマ被害果(開花期はヘタ周りにリング状の傷が出来る)▲レモンアザミウマ被害▲かいよう病▲サビダニ被害果(果実が茶色・黒く変色する)▲ホコリダニ(果実が灰色になる)▲ヤノネカイガラムシ                 5苗木の管理高接ぎの管理

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