ええJAんおのみち6月号439
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【新冠梢水のが間激し引かきっ、たか圃ぶ場さでりは枝、の気孔除や去傷】お問い合わせ 営農経済部営農販売課 ☎0848-20-28116 月【病害虫防除】【中干し】【雑草防除】【災害対策】水稲柑橘☎☎☎☎☎☎南部地区中生品種の田植作業も終わり、北部地区の早生品種では中干しを開始する時期となりました。本格的な梅雨シーズンの前に、生育状況の確認や今後の管理作業について確認をしておきましょう。本田での病害虫防除の第一段階として、田植時に実施した箱処理剤の効果は、田植後60日程度です。効果が弱まる時期にいもち病の感染拡大条件が重なると、穂いもち発生リスクが高まるため注意が必要です。ただし、第2段階の防除となる出穂前防除は、粉剤や液剤を利用する場合が多く、散布日が天候に左右されます。適期を逃さないようにしてください。中干しの効果は『倒伏防止』、『根の健    ()                5ります。表1を参考に、1㎡当たりの茎全な育成』、『無効分げつの抑制』等があ数350本を確保できたら、実施してください。中干しの期間は、圃場条件、天候等によって異なりますが、7~10日間程度実施し、田面に少しヒビが入る程度まで行いましょう。また、この時期の高温多照は分げつ過剰を引き起こし、穂数及び籾数過剰によって品質低下を招くことがあります。その場合は中干し時期を早めることによって、分げつの過剰発生を抑えます。中干し後は、いきなり圃場に水を入れっぱなしにすると、根腐れが発生する心配がありますので、かけ流しや浅水状態で管理し、間断灌漑を行い、根を水に慣れさせるようにしてください。幼穂形成期~出穂期には水が最も必要な時期です。籾数の維持に努めましょう。また、幼穂形成期出穂の25日前の葉色を確認しましょう。薄いようでしたら一発肥料を使用した圃場においても、追肥の要否判断を行ってください。イネは、雑草の影響や害を長期に亘って受けます。水管理や除草剤の適期使用により、雑草の発生を抑制しましょう。ポイントは、どの雑草においても「生育初期」が必ず存在するということです。早期に対処することで、被害拡大を抑えることが可能となります。発生が確認された場合は中後期除草剤を活用し、防除を実施してください。豪雨災害等による圃場の被害確認は、2次災害を招く恐れがありますので、まずは身の安全確保を最優先にしてください。安全が確認されてから圃場、水路等の点検作業を行ってください。圃場に冠水の被害が発生した場合は、早急に排水に努め、1枚の葉でも早く水上に出すことで、被害を軽減することができます。また、水温の上昇抑制や濁水の排出のため、清水をかけ流しながら行うと効果的です。口から、稲白葉枯病菌が侵入する可能性があります。発病した場合、最大40%の減収となる可能性もありますので注意が必要です。排水後、オリゼメート粒剤(3~4㎏/10アール)を散布してください。昨年度は、6月防除が遅れた園地で黒点病が多く発生していました。薬剤は、紫外線でも分解し効果が無くなります。前回の黒点病防除から1カ月超えないように次回薬剤を散布しましょう。本年度は、新梢が多く発生し薬剤がかかり難い状態の樹が多く見られます。薬剤がかかるように新梢の間引きを行いましょう。また、みかんの着果の少ない樹では、果実にかぶさった枝を除去しましょう。JAカードを紛失されたら1株当たりの植付間隔分けつ茎数の目安幅30㎝×条間18㎝20本幅30㎝×条間24㎝25本幅30㎝×条間30㎝30本直ちにご連絡ください。盗難、紛失専用ダイヤル  0120-159674(24時間受付、年中無休)表1東尾道営農センター尾道北営農センター御調営農センター 向島営農センター因島営農センター世羅営農センター0848-56-12310848-29-96110848-76-22420848-44-21060845-25-61610847-22-1173

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