ええJAんおのみち7月号440
10/16

5月27日(月)、木ノ庄西選果場で、尾道市特産のブドウ「デラウェア」の出荷が始まり、出荷のピークを迎えました。デラウェアは小粒で種が無く、強い甘みが特徴で、今年は3月の低温により生育の遅れを心配していましたが、4月以降は好天に恵まれ、日照量も十分で昼夜の温度差もあり着色も良く、糖度も20度以上と良好です。初出荷となるこの日は、57ケース約70㎏が持ち込まれ、営農指導員が色つきや大きさ、形などを検査しました。営農販売課の延廣大祐営農指導員は「今年のぶどうは、粒の大きさ、着色、食味が良好であり、例年通りの上質な出来となっているので、自信を5月24日(金)、JA尾道市本所で令和6年度JA尾道市生産販売委員会を開催しました。開会では、髙橋𣳾登委員長が「資源価格の高騰によりあらゆる商品の値上がり等厳しい環境が続いています。また、夏場の記録的な猛暑の影響で出荷数量減の品目も多く見られました。この様な状況下ではありましたが、各部会長を中心にJA担当者や関係団体との連携を強化して臨んだと報告を受けております。今年度はすでに出荷が始まった品目もございますが、体調管理に留意しながら安全・安心な農畜産物の生産に取り組んで参りましょう」と挨拶しました。委員会では、令和6年度活動計画等について協議が行われ、可決・承認されました。また、各部会の取り組み、意見・要望では、出席した14部会より報告があり、営農センター・担当者等と連携をとりながら取り組生産販売委員会は、JA尾        4     道市の14の生産部会長とJA尾道市役職員で構成され、274月26日(金)、向島営農センターで大玉トマト「桃太郎ヨーク」の出荷が4月末から始まり、出荷のピークを迎えました。JA職員や検査員が、コンテナに入れて運び込まれたトマトの選果、箱詰め作業に追われています。日量は1,800ケースを超え、量販店などへのメイン出荷規格のkgダンボールやパック詰めのほか、手提げ袋に入れた規格の出荷も順調に進んでいます。同センターの川ノ上悠起指導員は「向島トマトは豊かな色合いと甘み、そして爽やかな酸味が絶妙なバランスで調和しています。是非、向島トマトを手に取って食してみてください」と話しました。トマトは向島町でで栽培しており、出荷は7月まで行われ、約300トンの出荷を計地域で開催されたイベントやSDGsを含めたさまざまな話題をご紹介します!ました。デラウェアは、管内で27戸が生産量は県内の約9割を占めています。今後、8月中旬までに県内市場を中心に約26トンを出荷する予定です。かかららかからら令和6年度JA尾道市生産販売委員会を開催向島のトマト出荷始まる種なしブドウ10挨拶をする髙橋委員長ん名でがい出く席こしとまをし確た認。しました。出荷されたトマトを検査する指導員画しています。出荷されたデラウェアを検査する指導員持って市場出荷できる」と話しキャッシュカードを紛失されたら直ちに下記までご連絡ください。(営業日につきましては発行された本店�支店�出張所窓口へ)20戸が約2.3ヘクタール2.7ヘクタールで栽培しており、(夜間18:00〜21:00、土曜8:45〜20:00、日祝日8:45〜19:00  0120-577931)J A部 会部 会「デラウェア」出荷始まる

元のページ  ../index.html#10

このブックを見る