ええJAんおのみち7月号440
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6月13日(木)、桃部会は、東尾道経済事業本部で総会及び出荷会議を開催しました。開会では、山田清部会長が「現在ハウス栽培の桃の出荷が始まっておりますが、昨年よりも良い状況で推移しております。このまま良い状況を維持していただきたい。本日は総会に続き、出荷会議もございますのでよろしくお願いいたします」と挨拶しました。また総会では、令和5年度活動報告及び令和6年度事業計画について協議が行われ、可決・承認されました。続く出荷会議ではJA広島果実連、市場関係者から情勢報告が行われ、JA職員から生育概況や生産状況、出荷計画や出荷における注意点など説明を行いました。総会、出荷会議は、生産者、市場関係者、JA役職員など約35人が出席しました。5月31日(金)、東尾道選果場で施設栽培による桃の出荷が始まりました。尾道の桃は、管内沿岸部、島しょ部を中心にウスの約7ヘクタールで栽培され、出荷量は広島県内で約6割を占めています。この日出荷があったのは、「日川白鳳」「さくひめ」の2品種で、選果場へ持ち込まれた桃は職員が着色や形などを検査し、各等階級に選別し箱詰めされます。今年は天候も良く糖度も14度以上と食味も良好な仕上がりとなっています。営農販売課の益永優也指導員は「今年も天候に恵まれ非常に食味の良い桃ができている。ぜひ尾道産の桃を多くの方に味わっていただきたい」と話しました。6月下旬頃からは露地栽培の出荷も始まり、8月までに日川白鳳をはじめ、あかつき、赤宝、川中島白桃など約10品種約55トンを県内市場へ出荷します。6月11日(火)、因島営農センターで令和5年度産JA尾道市因島柑橘出荷反省会を開催しました。今年度の柑橘類は、糖度が高かったため食味は良い評価でしたが、夏場からの干ばつにより小玉傾向となり、JA尾道市では、全体の総出荷量が1,218トンで昨年対比80%となりました。開会では、JA尾道市因島選果場運営委員会の村上義伸委員長が「本日の出荷反省会を有意義な会とし、令和6年度産のより良い出荷を目指しましょう」と挨拶しました。同反省会は、柑橘部会役員、市場関係者、JA役職員など令和5年度産の取扱数量結果や令和6年度産生産概況について報告され、有利販売に繋げるため市場等との意見交換も行われました。桃部会総会・出荷会議を開催尾道の桃出荷始まる出荷反省会を開催11挨拶をする山田部会長反省会で協議する構成員ふれあいセンターまごころ込めて心に残る葬儀をお手伝いさせていただきます。葬儀、搬送車のご用命は  0120-560948(24時間受付) (やすらぎ会館東尾道)☎0848-46-1150 (やすらぎ会館みつぎ)☎0848-77-084818人が出席し、             47戸が露地とハ出荷された桃を検査する指導員部 会部 会部 会J令A和5尾道年市度因産島柑橘

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