【中晩柑類の灌水】【みかんの摘果】【みかんの品質向上】【病害虫防除】◆カルビタPの散布8~10月にかけ3回以上散布することにより、浮皮軽減・果皮強化を図ることが出来ます。◆黒点病散布間隔は、累積降雨250mmもしくは散布後30日です。遅れないように散布しましょう。◆ミカンハダニ・サビダニ8月、9月の防除が未実施の場合、甚大な被害が出ると予想されます。ダニエモンフロアブルまたはダニゲッターフロアブルを丁寧に散布しましょう。また、秋に気温が高く雨が少ないと、9~10月にかけてサビダニが発生することがあります。9月下旬頃にイオウフロアブルを散布しましょう。◆カイガラムシ類地球温暖化に伴い、カイガラムシが年々増加傾向にあります。防除の際は、薬剤が幹にもかかるように散布しましょう。◆極早生の腐敗防止剤散布とアザミウマ防除収穫前には必ず腐敗防止剤を散布しましょう。また、近年アザミウマ被害が多【中晩柑類の初秋肥施用】準を参考に小玉果・傷果を摘果します。過乾燥状態での灌水は裂果が多発します。灌水は定期的に実施しましょう。しらぬひやはるみは、8月の灌水が酸の低い果実を作るために重要です。中晩柑類は、降雨がない場合、ホースで1樹あたり40L以上灌水しましょう。使用できる水が少ない場合は、かん注機を使用毎年しらぬひの糖度が低い園地では、9月はやや乾燥ぎみに管理しましょう。豊作の樹では、小玉果防止のため早めに摘果しましょう。連年結果樹では、果面がツルッとし光沢がでてくる時期(8月下旬から9月)から摘果すると、糖度の高い果実生産が出来ます。果実肥大と果面を見ながら摘果時期を調整してください。不作樹は、次年度の着果過多を防ぐたし1樹あたり20L程度灌水しましょう。め、収穫前の樹上選果まで摘果は見合わせましょう。隔年結果是正の樹冠上部3分の1摘果を実施した園でも、8月下旬頃から小玉果中心に摘果しましょう。みかんは、7月下旬~8月末までは乾燥ぎみに管理し、糖度の上昇を図ります。灌水は、果実が早朝軟化していたら実施する程度にしましょう。また、8月下旬に雨が多い場合は、次の対策を実施しましょう。◆フィガロン散布雨が多く糖度が上がりにくい場合は、 58月防除に混用してください。倍数は担当技術員にご相談ください。(樹勢が弱るので年間2回までの使用に留めてください)◆タイベックマルチの被覆全面被覆することにより効果が高まります。着色促進効果を狙う場合は、収穫30日前までには被覆しましょう。くなっていますので、園地をよく観察し(果実と果実がくっついた場所)発生が見られる場合は、早急に防除しましょう。◆かいよう病台風襲来時は、事前に薬剤を散布しましょう。併せて夏秋梢を処理し、かいよう病拡大を防ぎましょう。(再発の場合は、再度処理しましょう)特にレモンは必ず実施してください。◆日焼け防止対策日焼け果が多発する園地では、発生前にホワイトコートしましょう。果実肥大促進のため、中晩柑類は9月上旬に初秋肥を施用します。基準量(元気200の場合10アールで6袋)を守って施用しましょう。また、中晩柑一発358を使用する場合は施肥量・施肥時期・平坦地での使用を厳守しましょう。また、有機が含まれていない肥料なので、堆肥などは積極的に投入しましょう。JAカードを紛失されたら直ちにご連絡ください。盗難、紛失専用ダイヤル 0120-159674(24時間受付、年中無休)商品名広島フルーツ元気866BBフルーツ元気200中晩柑一発3589月上旬110㎏/10a120㎏/10a120㎏/10a連年結果樹では果実の肌を見ながら摘果時期を決定すると糖度の高いミカンを生産することが出来ます。▲果実の肌が荒く摘果作業はまだ早い▲サビダニ▲ホワイトコート散布で白くなり日焼けを防ぐ8月20日608月30日65時期早生8月20日388月30日42中晩柑 収穫時L以上になる基準 (しらぬひは2L) 単位:mm時期八朔しらぬひはるみはるか冬橙みかん収穫時S以上になる基準 単位:mm▲果実が光沢をおびツルットしてきたら摘果開始のサイン5745464561495150いしじ394250倍を散布
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