ええJAんおのみち8月号441
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ぶどう【台風対策】【共通管理】【収穫】【病害虫防除】【収穫が終了した園】【これから収穫を行う園】【秋季剪定】【灌水】【病害虫防除】落葉果樹苗木や高接の支柱への結束を実施するとともに、次の対策を実施しましょう。◆かいよう病防除レモン、ネーブル、はるみなどかいよう病に罹病しやすい品種は、台風襲来前にコサイド3000とクレフノンを混用散布しましょう。台風襲来前に散布出来なかった場合は、通過後散布しましょう。◆海水浸水対策海水が浸水した場合、石灰質資材を混和し、多量の水を投入し除塩しましょう。石灰質資材は硫酸カルシウムの効果が高いです。◆塩が葉に付着した場合6時間以内に10アール当たり2トン以上の水で洗い流してください。8月は高温乾燥で推移する傾向にあります。暑い中での農作業になるので、体調管理には十分注意し、こまめな水分補給を行い熱中症にならないように注意しましょう。収穫は果実温度の低い早朝に行い、適熟果の収穫を心がけ、商品として責任の持てる果実を出荷しましょう。出荷始めには栽培管理表を提出し、確認を受けてから出荷を始めてください。品質的にばらつきがなく、味や着色が良い高品質果実を生産し、消費者から信頼される産地を目指しましょう。特に、降雨が無く乾燥する場合には、乾燥による果粒軟化や取り遅れによる過熟果に注意しましょう。高温で多湿な条件が続くと病害が発生しやすくなりますので、防除は早め早めに行ってください。貯蔵養分を蓄えるために、葉を健全に保ちましょう。収穫終了後すぐに、速効性の肥料を施用し、灌水を行って、樹勢の回復を図ってください。(S604を15㎏/10アール)灌水は、収穫終了後も定期的に行いましょう。裂果対策は万全ですか?排水溝の整備や樹冠下のマルチング等を行ってください。着色期から収穫期にかけても、水分は必要ですので、定期的に灌水を行いましょう。 い収ち穫最じ盛期くに入ります。果実温度の低 も収も穫終了後、出荷始めには、担当者から熟度、酸抜け、食味などについて、アドバイスを受けてください。収穫の終わったハウスは、ダニやカイガラムシを発生させないためにも防除を行ってください。い早朝に収穫しましょう。収穫する際は、果実を傷つけないように丁寧に採収しましょう。◆病害虫防除園内に腐敗果を放置しておきますと、病害虫の感染源となります。こまめに園内を見回り、腐敗果は必ず園外に持ち出し処分しましょう。◆灌水先月同様に、晴天が続き乾燥する場合は、適宜灌水を行いましょう。すぐにハモグリガ、ダニ類の防除を行ってください。◆注意する病害虫シンクイムシ類、カイガラムシ類、ハモグリガ、さび病。な今し月の上旬から9月にかけて出荷し秋季剪定は、2次伸長の発生が少なくなる9月中旬が適期です。葉が繁っている時期だと樹冠内部の日照を確認しやすいので、枝の整理を行いましょう。日当たりが悪い所は枝が枯れ込み、結果枝が無くなってしまいます。樹全体の枝へ、まんべんなく日光が当たるように秋季剪定を行いましょう。乾燥が続く場合は、灌水を行いましょます。果皮色だけでなく、地色も確認して収穫を行ってください。なしの後期果実肥大は灌水次第です。収穫前の果実肥大期には、乾燥しないように、しっかり灌水を行ってください。黒星病に注意し防除を行ってください。晴天が続くようであれば、ダニやアブラムシの発生に注意が必要です。収穫前に黒星病とハダニ類を発生させないために、ていねいにたっぷりと防除を行ってください。(向島営農センター)☎0848-44-2106 (因島営農センター)☎0845-25-6161 (世羅営農センター)☎0847-22-1173▲ハモグリガ                     う    6

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