ええJAんおのみち10月号443
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【ソラマメの栽培】【タマネギの栽培】【葉物野菜の栽培】家庭菜園ます。柿の上に新聞紙などを置き、ドライアイスをのせます。袋の中の空気を掃除機などで出来るだけ減らして密封します。ます。秋も深まり過ごしやすい気候になり、畑での仕事もやりやすいと思います。日暮れが早いので明るいうちに作業しましょう。ソラマメは収穫後、急激に鮮度が落ちていきます。採れ立ての味は、家庭菜園ならではの楽しみです。10月に種をまき、3月頃から収穫を行います。ソラマメは発芽しにくく、直まきの場合は欠株が多くなります。1カ所に複数まいて間引きを行う方法もありますが、1粒当たりの種代を考えるともったいないので、ポットで育苗するのがおススメです。◆育苗9cmポリ鉢に用土を詰めます。発芽を促進するために、種を水に一昼夜浸漬し 20℃の条件下では4日程度で渋が抜けて吸水させます。長時間浸漬するとかえって発芽が劣るので注意しましょう。ポリ鉢にタネのヘソ(おはぐろ)の部分を下向きにして種まきします。発芽後、本葉が2枚展開したら畑に植え付けます。◆畑の準備堆肥と石灰を施した圃場に、1㎡当たり100~150gの元肥を施します。 10月中旬から11月上旬にかけて、早生定植適期の苗を30~40cm間隔で定植します。その後は2月頃まで追肥の必要もありません。冬に入るまでに本葉が5枚を超えてくると、寒さに弱くなるので、種をまく時期には注意しましょう。のものから順番に苗を定植していきます。◆畑の準備植え付け2週間前に、10㎡当たり熟成堆肥20~30㎏、石灰1.5㎏。植付け1週間前に元肥1.5㎏を基準に施用して耕起させます。畦は2条植えで約80cm幅、4条植えで約120cmに仕立てます。秋まき栽培における植え付け苗の大きさは、早生品種で太さ6~8㎜、1本重6g程度。中・晩生品種で太さ5~7㎜、1本重5g程度が適当です。概ね割箸くらいの大きさを基準にしてください。これより大きい苗を秋に植えると、トウ立ち株が多くなります。逆に苗が小さ過ぎると収量が落ちてしまいます。◆管理植え付け後、防寒と乾燥防止を兼ねて、もみ殻を条間や株間にまきます。マルチ栽培も有効です。土があまりに乾燥している場合は、暖かい日の午前中にたっぷり灌水します。追肥については定植後一カ月経ったころに、10㎡当たり500g施します。以降の追肥は年明けの2月以降になります。ホウレンソウ、小松菜、春菊などの小型の葉物野菜や、二十日大根などはまだ種まきが可能です。害虫も減っており比較的作りやすい時期なので、畑に空いた場所があれば挑戦してみてください。葉物野菜は株ごと引き抜くのではなく、外葉を千切るように収穫すれば、長期間の収穫が可能です。(向島営農センター)☎0848-44-2106 (因島営農センター)☎0845-25-6161 (世羅営農センター)☎0847-22-11732.5cm25〜 30cm5〜8mm本場2枚時の苗を植える。直径9cm鉢(ポリポット)1.2m程度の畝を立て10〜12cmの間隔に3〜4条に植え付ける。直径9cm鉢(ポリポット)❶植え付け適期の苗の大きさは直径5〜8mm以下、草丈25〜30cmである。株元の直径が10mm以上の苗はトウ立ちしやすい。種子の一部が鉢土表面に見え隠れする程度に覆土する。鉢土の上に切りわら(干し草)を敷く。排水のよい培土(床土)を入れる。タネはヘソ(おはぐろ)を斜め下にして床土に差し込む。❷植え付けの深さは2.5cm程度とする。これより浅いと冬季の土の凍結によって苗が浮き上がり、根が切れたり乾燥したりして枯死する。逆に深いと球の肥大が劣る。              6

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