ええJAんおのみち10月号443
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8月26日(月)、世羅営農センター権現選果場で、世羅ぶどう「ピオーネ」の出荷を開始しました。世羅ピオーネは、世羅町の標高500mを超える農場で栽培されており、昼夜の寒暖差が大きいため、濃厚な甘さが特徴です。今年は、夏に高温が続いたため例年よりも出荷が早まりましたが、糖度が高く、着色、房型も良好な出来上がりです。出荷された世羅ピオーネは、検査員が等階級毎に房の形や粒の大きさ、着色、病害虫の有無などを見極め、確認しながら検査を行います。検査を担当する須野田祐也技師は、「今年の世羅ピオーネは粒の大きさ、着色が良好で非常に甘く食べやすいので、ぜひ皆さんに食べていただきたい」と話しました。世羅ピオーネの出荷             8は9月下旬にピークを迎え、主に県内市場へ向けて約20トンの出荷をJA尾道市は、世羅地区で令和6年度「世羅米」の出荷を9月から開始しました。今年は出穂期以降に高温が続いた影響で、例年より約5日早い収穫となりました。しかし、数量は例年通りで、品質も良好であることが確認されました。また、台風10号の接近により、出荷前に雨による倒伏被害が一部で見られましたが、幸いにも大きな影響はありませんでした。米検査は検査員の資格を持った職員が行い、生産者が出荷した30㎏の米袋から米を採取し、整粒歩合や、害虫による被害など、目視による検査を行う他、水分測定器で水分量を測定します。検査を受けた米は各しまへ出荷します。検査を担当した営農販売課の三次検査員は「品質は申し分ない。世羅米の美味しさを多くの方に味わっていただきたい」と話しました。今年度は3,150トンの出荷を予定しており、10月下旬まで出JA尾道市は市支部の山田ユキヱさんが発表。「温故知新~『家の光』でつなぐ地域の未来~」と題して、着物をエプロンや帽子にリメイの光」の記事を取り入れた活動を紹介し地域で開催されたイベントやSDGsを含めたさまざまな話題をご紹介します!9月9日(月)、広島市内のJAビルで令和6年度広島県家の光大会が開催され、広島県内のJA役職員やJA女性部員など約270人が参加しました。この大会は、JA役職員やJA女性部員が発表。「家の光」図書を活用し、体験発表などを通じて組合員及びその家族の幸せづくりと元気な地域づくりをすすめることを目的としており、家の光図書を活用したJA女性部の取り組みを各JAの女性部代表者7名が発表しました。かかららかからら濃厚な甘み 世羅ぶどう世羅地区の米の出荷始まる例年通り品質良好出荷された世羅ピオーネを検査する須野田技師予定しています。出荷された世羅米を検査する三次検査員荷等が級続にき分まけすら。れ、全量を全農ひろ発表する山田さんまクしすたる活。動など、「家JAミックス・ベジタブルFMおのみち79.4MHzにて、毎週金曜日午前10時半からJA尾道市管内の旬な情報をお届けしています。J A「ピオーネ」の出荷始まるJ A女性部令家の和6光大年会度開広催島県

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