ええJAんおのみち12月号445
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因島営農センターは、10月17日(木)18日(金)、因島中庄町で小型車両系建設機械(3トン未満)の特別教習を開催し、管内の生産者10名が参加しました。座学形式で講習を行いました。18日には、実際に機械に乗り、整地や掘削など操縦を学ぶ実技を行いました。最初は緊張した面持ちだった参加者も、外部講師の丁寧な指導のもと、徐々に操作に慣れていき、技術が上達していきました。因島営農センター後藤崇利技師は「小型車両系建設機械を操作出来るようになると、優良品種への改植や圃場整備などの省力化に繋がる。これからもこういった活動を続け産地の維持に努めていきたい」と話しました。この取り組みは、平成29年度から始まり、現在までレモンの出荷が始まりました。今年は病害虫被害が少なく、外観も綺麗に仕上がっており、良好な出来上がりです。また少雨の影響が心配されましたが、昨年より好調にスタートしました。因島レモンは、検査員がすべての果実を手作業で選果するという丁寧な工程が特徴。手選果を行うことで、選果機で選果するよりも果実が傷みにくく、市場から高い評価を得ています。検査を担当する後藤崇利技師は、「因島柑橘部会としてもレモンを重点品目としており、丁寧な手選果を行うことで、市場価値の向上を目指し、農家所得を高めていきたい」と話しました。レモンの出荷は、生産者196人が栽培に励み、前年比135%の352tの生産を目指しセンター長は「朝早くから多くの方にご来場いただき、大盛況となりあん尾道と新米をしっかりPRできたと感じています。これからも利用者の方が喜んでいただける企画を続けていきたい」と地域で開催されたイベントやSDGsを含めたさまざまな話題をご紹介します!、ええじゃん尾道尾道店で新米フェアを開催しました。目玉イベントの「お米のすくいどり」コーナーは、長蛇の列ができるほど大人気で、大人から子どもまで真剣に挑戦していました。さらに試食コーナーでは、新米の美味しさを味わっていただき、多くの方が「甘味があって美味しい」と好評でした。また、当日お買いものされた利用者には新米のプレゼントも行い、いつも以上に多くの利用者で賑わっていました。 産直センターの吉原徹かかららかからら因島レモンの出荷始まる小型車両系建設機械の特別教習開催農作業の効率化を支援ええじゃん尾道で新米フェアを開催            (土)817日は、機械の基礎知識や施工知識、法令など、出荷されたレモンを検査する検査員ています。実際に機械を操縦する参加者に約70人が受講しています。米のすくいどりに挑戦する来場者り話しがまたしいたで。す。ええじゃJAミックス・ベジタブル10月22日(火)、因島営農センター選果場で10月19日FMおのみち79.4MHzにて、毎週金曜日午前10時半からJA尾道市管内の旬な情報をお届けしています。J AJ AJ A

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