広報誌・産地を守る人々

JA尾道市管内は「日本の縮図」と言われ、瀬戸内海の島しょ部・沿岸部から中国山地の世羅高原まで多様な立地条件や気象条件の下で形成されてます。
実際に、柑橘、米、わけぎ、もも、ぶどう、なしなど多様な農畜産物が生産されています。広報誌では、管内で農畜産物に携わるスペシャリストを紹介しています。

産地を守る人々

AGREADERS ~我々が農業を引っ張る~

「紅ほっぺ」のいちご狩りが人気いちごを使った商品も続々登場!

尾道市御調町 河野 大作 さん(39歳)

尾道市御調町にある河野園芸では、「紅ほっぺ」をメインにしたいちご狩りが人気。暖かな日差しのなか、多くの家族連れがいちご狩りに訪れていました。2014年以来、2回目の登場となる河野大作さんに、いちごを使った商品開発や新しい作物への挑戦などについて聞きました。

  • AGREADER こだわりの「紅ほっぺ」

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    こだわりの「紅ほっぺ」

    果皮も果肉も真っ赤な紅ほっぺ。酸味と甘味のバランスが良く、香り高い味わいが人気です。河野さんは紅ほっぺをメインにしながら、常に新しい品種も検討。「よつぼし」という品種も人気があるそうです。

    • ジャムやプリン、かりんとうなどさまざまな加工食品が並びます。

    • トゲのタイプや斑の入り方もいろいろな「アガベ」。「アガベのことをまずは知ってもらいたい。」と河野さん。

  • おやつにぴったり!
    いちごの風味豊かなかりんとう

    1月から5月末までいちご狩りが楽しめる河野園芸。「ジューシーで香り高い紅ほっぺをメインに、レッドパールや章姫など、最低でも2種類の食べ比べができるようにしています。」と河野さん。最近では口コミやSNSでその評判も広がり、お客さまも年々増加。取材に訪れた日も、家族連れが次々と訪れていました。
    加えて力を入れているのが加工食品です。「いちごのかりんとうは今年から始めた新商品です。商工会青年部の会議で知り合った、東広島市黒瀬町のかりんとうやさんと一緒に作りました。国産小麦だけを使い、いちごの風味が生きるよう香料も不使用。原料や作り方にこだわった自慢の一品に仕上がっています。」食べてみると、ほんのりいちごの風味が香る優しい甘さのかりんとうは、おやつにぴったりでした。
    河野さんは、「商工会やJAの青年部などの活動からつながりができ、新しいアイデアや商品が生まれる。それが楽しい。」と笑顔。現在も新商品を計画中だとか。楽しみですね。

    多肉植物「アガベ」を販売
    設備もより快適に

    前回「いちご以外の作物にも挑戦したい。」と話していた河野さん。数年前から、多肉植物「アガベ」の栽培・販売を始めました。「すっとしたトゲトゲの葉がカッコいいアガベ。種類も多く、育て方によって形も変わってきます。生命力が強くて育てやすいし、その成長もゆっくりだけど目に見えて、育てがいもありますよ。」現在はオンラインストアやSNSでの販売が中心で、小さいものなら2500円~。「アガベの魅力をより多くの人に知ってほしい。」と言葉に力を込めます。
    「今後はいちご狩りに来てくれたお客さまにより快適に過ごしてもらえるよう、トイレや休憩スペースなどを整備したい。
    最近はサイクリストも増えているので、ちょっと立ち寄って休憩してもらえるスポットにもなれたらいいですね。」河野さんの夢は大きく広がります。

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